本日、全国会議が初めて一堂に会する2021年度定時社員総会を開催しました。

ご参加いただきました皆様、ご発言いただきました皆様、運営にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

ご来賓あいさつは、きょうされん理事長斎藤なを子様、全国経営懇事務局長森山幸朗様、全日本民医連事務局次長林泰則様から、あたたかい連帯と励ましの言葉をいただきました。

 

2020年度事業報告・会計報告、監事監査報告、2021年度事業計画・予算に加え、今夏の東京五輪中止を求める声明を全会一致で採択しました。

討論では、7月豪雨災害の経験を川岳福祉会光永様、政府交渉についてをさつき福祉会木村様、北海道東北ブロック交流会についてやまがた市民福祉会温井様、保育の分野から緑の丘福祉会難波様、12月全国交流会についておさなご福祉会徳永様、研究者から見る全国会議の意義について総合社会福祉研究所石倉様より発言をいただきました。

2020年度はコロナ禍で制約される条件下でしたが積極的な政府への働きかけや学習・交流などに取り組んできました。2021年度は組織を大きくする、会員を目標の200法人に向けて広げるという重要な方針を皆さんと確認しました。

分野と地域をこえて社会福祉経営者が全国でつながり力を合わせて「権利としての社会福祉」を目指すこの組織と運動の意義を再確認した社員総会となりました。

2021年度もともに頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。